elderlyママのぼやき

元銀座のママです。長年続けてきたナイトクラブを令和2年3月27日に閉店しました。以降、農作業と母親の介護に励みながら銀座の思い出と日常をつづっています。

働きたい理由

 先日、ショッピングモールに入っている大型スーパーに行って来ました。

 面接のためです。

 少し前からむしょうに働きたくなって私の年齢でも雇ってくれそうなパートの仕事を探していました。

 見つけたのが『フラワーショップ』です。

 花やさんで働いた経験はありませんが、花は好きだし、そこそこ知識もあるので募集を見た時はワクワクしました。

 久しぶりに化粧をして、若づくりで出かけて来ました。

 売り場を探すと結構な広さで、若い女性ばかりが4人、忙しそうに立ち働いていました。

 スマホのチラシに、

「初心者さん 大歓迎!! ベテランの先輩が親切に指導します!」

 と書いてあったので、そのベテランらしき人を探したのですが見当たりません。

 なおかつ店内f:id:ElderlyMom:20200904082114j:plainは、年配のおばさんを受け入れてくれそうなそんな雰囲気でもありません。

 中に入らず、引き返しました。

 並びの青果店とパン屋さんも覗きましたが、どちらも私のようなシニア層は働いていません。

 東京のスーパーでは、私の年齢は普通に働いていたと思うのですが、この地では難しいようです。

 コロナ禍で故郷にリターンする若者が増えているそうですが、そのせいもあるのでしょうか?

 あきらめてバスで帰りました。

 家に着くと、母が仏頂面でテレビを見ていました。

 私が働きたがっているのが気にいらないのです。

 自分の面倒だけをみて欲しいようで、

「今まで働いたんだからのんびりすればいいでしょう。貧乏性なんだから」

 と非難します。

 確かに貧乏性なところはありますがでも働きたい理由はそれだけではありません。

 今の住居に移ってからは話す人が限られ、ケアマネージャーだったり、母の友人だったり、畑の作業中に声をかけてくれるご近所さんばかりです。

 日中忙しくしている時はそうでもないのですが、夜一人になるとさみしさを感じるようになってしまったのです。

 むしょうに誰かと話したくなる時もあります。

 元々友人は少ない方ですが、それでも銀座にいた頃は何でも話せる『ママ友』達がいました。

 パートの仕事で時給を稼ぎながら、同い年くらいのおばさんと友達になって世間話やグチを言い合いたい…と、一石二鳥を望んだのですが甘かったようです。

 ガラリと環境が変わってから5ヶ月ちょっとですが、こうも孤独感に襲われるとは想定外でした。